「ダッフィーを買う気になれない」昭和のDオタが明かす胸のうちとは?

「ダッフィーを買う気になれない」昭和のDオタが明かす胸のうちとは?

20191021日、ダッフィーの友達クッキー・アンがディズニーシーに登場することが発表されました。

もともと香港ディズニーランドで会うことができるキャラクターだったということで、知ってる人からしたら「よっ!待ってました」的な感じだったみたいですね。

 

私はというと、すみません、まったくもってクッキー・アンのことは知りませんでした。

 

私はDオタを名乗っておりますが、ダッフィー&フレンズにはめっぽう疎いです。

グッズも1つも持っていないし、正直に言いますとマイ・フレンドダッフィーも観たことがありません。

ケープコッドのショーといえば、ドナルドのボートビルダーって、古いですね。

もちろん「観てみたいなぁ」という気持ちはあるのですが、いつ行ってもすごい混雑なので、ここでこんなに待つならほかでとついつい思ってしまった結果がこれです。

 

しかし誤解しないでいただきたいのは、決してアンチではありません
ダッフィーもフレンズも、キャラクターとしてカワイイとは思っています!

ただ、あの愛らしい雰囲気とフェミニンな感じのする色使い、どこかメルヘンチックな世界観が、私のオタ心には引っかからなかったというだけなんです。

もしハマっていたらすごい勢いで発売されるグッズで破産していたと思うので、このくらいの距離感がちょうどいいかなと思っています。

 

しかし、思い起こせばフレンズが登場する前、ダッフィーがソロ活動中だったときはここまでフェミニン要素は強くありませんでしたよね。
それでも私がダッフィーに夢中にならなかったのには、こんな理由があります。

 

ダッフィーは2004年12月にディズニー・ベアという名前でディズニーシーに登場しました。
もともとは海外のディズニーリゾートで販売されていたキャラクターで、それが東京にもやってきたのです。

 

発売当初、ディズニー・ベアの誕生ストーリーというものが存在しました。
それはダッフィーが誕生したストーリーとは内容が違うんです。

 

ダッフィーは

長い航海に出るミッキーがひとりぼっちでさみしくないように、ミニーが心をこめて作った

というストーリーですね。

 

ディズニー・ベアはというと、こんな内容でした。

 

ある日、ミッキーはふと思いました。
もしも、このテディベアといっしょに歩けたらどんなに楽しいだろう、と。

そこに、ティンカーベルがまいおりてきました。
ミッキーの願いを聞いたティンカーベルが妖精の粉をテディベアにふりかけると
あたり一面が光きらめきテディベアをつつみこみました。
すると、なんとふしぎなことでしょう
テディベアは目をぱちくりさせてにっこりとほほえんだのです。

ミッキーはうれしさのあまりテディベアをぎゅっとだきしめると
テディベアの顔はミッキーのかたちになりました。

東京ディズニーリゾートの新しい仲間はみんなから“ディズニーベア”とよばれてとても親しまれています。

当時の商品付帯のストーリータグ(the story of Disney BEAR)より引用

 

とってもステキなストーリーですよね♥

私は、このディズニー・ベアが誕生したストーリーがとても好きだったんです。当時発売されたディズニー・ベアのぬいぐるみストラップも購入しましたよ。

 

しかしその翌年の2005年、気付いたらこのストーリーは現内容に変わり、ダッフィーという名前になって売り出されるようになりました。

そこにはオリエンタルランドの「ダッフィーをもっと長く愛されるキャラクターにしたい」「ディズニーシーの代表的なキャラクターにしたい」という思いがあったことでしょう。
それは理解できますし、現ストーリーだってステキな話だとも思います。

ですが、私個人としては今までの話はなんだったんだ?という気持ちと、新たなストーリーに対し後付け感を強く感じてしまい、それ以上は愛せなくなってしまいました。

 

でも別に、名前やストーリーを変更してほしくなかった!と思っているわけではないんですよ。
パークを運営していく中でいろいろな変化があるのは当然ですし、そこにはいろいろな想いがあるでしょうから。
私たちファンはそれぞれに受け取り、それぞれの楽しみ方を見つければいいんです。

 

ディズニー・ベアは、ディズニー・ベアのままだったらここまで人気者にはなれなかったかもしれません。
ダッフィーになったことで、ここまで愛されるキャラクターに成長したのでしょう。

だから私は、ダッフィーが変わったことを嘆いているわけではありません。
ダッフィーは普通に好きですが、こういう経緯があって夢中にはなれなかった、グッズを購入したりするほどのファンにはなれなかった、ということです。

 

これから各パークでは、ワンマンズドリームIIの終了、ファンタズミックの終了、アリエルのグリーティング施設の終了など、終了予定のものがさまざまありますね。
ネットでいろいろな意見を目にしますが、これを嘆いてもしょうがないですよね。

確かに終わってしまうのは悲しい、寂しい、ショック、残念、いろいろな気持ちがありますが、逆に次どんな新しいものが見られるのか楽しみの方が大きいじゃないですか!
私はその未来に期待します。

 

エリア拡大や新アトラクション導入、新しいショーの開催など、さまざまな方向から変化して進化を遂げているディズニーリゾートでは、キャラクターを成長させるための変更も行うことがある、というお話でした。

 

クッキー・アンが加わって、更にダッフィー&フレンズは盛り上がりをみせることでしょう!
帰国後シーにインした際は、ケープコッド・クックオフでダッフィー&フレンズの魅力に触れてみたいと思う今日この頃です。